(修了生より)
残暑厳しき8月の末から延べ6回の研修を終えた。当初、参加申込みにあたっては、この分野の知識が浅く果たして全行程を消化できるかが不安で戸惑った。しかし研修初日の進士理事長の講義を聴き不安は一気に払拭された。ボランティア活動への参加は「世のため・人のために何かを貢献しようと言う事以前にいかに自分自身が楽しく取り組めるか」が不可欠で「自分の力量に見合う活動を行うべし」という基本姿勢を再認識した。また、各講義と保全地での自然観察・体験では、動植物の自然環境を守ることの難しさ等、研修内容が多岐に亘り、わずか6回の限られた中でどれだけ修得できたかは疑問が残るが、今後現場での活動を通じてより深めてゆきたい。
今後我々はそれぞれのトラスト地へ出向くこととなるが、今回の出会いを大切に同期生としてまた良き仲間としてのかかわりを深め、トラスト運動に共感できる一人でも多くの人と活動を供にできれば幸いです。
最後に講師・事務局そして我ら同期生の皆さん楽しいひとときをありがとうございました。
(研修生 松田 三夫)
以前イギリスを旅行した時にナショナル・トラストの存在を知り、とても感銘を受けました。今回初めて“さいたま緑のトラスト協会”を知り「これだ!!」と早速申し込み、6回に渡る研修を受けました。興味はあっても、自分に何ができるのかわからなかったので、専門の先生方や現在ボランティアとして活動している方のお話を伺ったり、実際に自分達でトラスト保全地を訪ね、作業したりすることによって具体的に形が見えてきました。特に3号地での間伐作業はなかなかできない貴重な体験で、手を入れて守っていく事の大切さを実感したとても楽しい実習でした。また、この研修で初めて訪れる場所も多く、埼玉県もこんなに自然豊かな所だったのだと驚かされ、誇りを持つようになりました。今後は登録したトラスト保全地の保全活動を無理せず楽しみながら長く続けていけたらと思います。四季を通じて活動する事によってまたいろいろな発見があるだろうなとワクワクしています。
(修了生 小嶋 千恵)
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